僕と娘のドタバタ日記

ひょんなことから僕と娘(2歳)の二人生活が始まってしまいましたので、そのドタバタっぷりを徒然と書き綴ります

デコ姫との生活

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妻が切迫早産で入院し、僕とデコ姫(2歳の娘)の共同生活が始まった。

保育園は、前述もしたように慣らし保育は意外とすんなり終わり、その後、3日間くらいは時間を少しずつ延ばしてくという形で進めていった。

やはり、最初の方は、送る際にうわーんと泣いてしまい、やきもきする日々であったが、数日も経つと、子供は慣れるもので、バイバイで見送ってくれるようになった。子供の順応力の高さには驚かされる。

だが、迎えに行くときは、全力ダッシュで「パパ―!」と言って寄ってきて、すぐに帰ろうとする。子供も子供なりに気を遣っていたのであろう。


多くのワンオペ育児を行っている親たちも感じていることだろうが、やはり、子供を一人面倒を見るだけでも圧倒的に自分の時間が無くなる。

私の場合は、平日は日中、仕事に行き、夜は子供の世話をして、一緒に寝てしまうので、自由時間としては、早朝に起きて、支度を始めるまでの僅かな時間だ。

このブログもその時間を活用して書いている。

しかし、毎朝4時過ぎに起きて一時間半ほどしか自由時間を取れていない。

洗濯は週に2回ほどでまとめてやっている。当初は独身の感覚で、週末に一回だけやれば、事足りるだろうと考えていたが、子供の洗濯物の量を見誤っていた。

保育園では、水遊びもしているようで、一回着替えているので一日に2着分の洗い物が出てしまう。すぐに子供服が足らなくなり、買い足した。それでも週半ばに洗濯をしなければ追いつかない……。

そして、掃除の方は週末だけにしている。
土曜日の午前中だけ、保育園に預けて、その間にやってしまうのだ。

ワンオペというか、私自身も妻がまだ入院する前は、家事を妻に任せっきりにしていた、ぐうたら旦那の一人であったので、妻がこれまでやってきた苦労が身に染みて分かる。

食事問題だけは、平日、帰ってきてから作るのは、さすがにしんどかったので、宅食に頼ることにした。
しかし、この宅食が何処とは書かないが、味はまあマシなのだが、量が全然足りないのだ。

おかずだけのメニューにしているが、一食分だと、私だけの分で考えても少ない気がする。
まして、デコ姫も居るので、全然足りない。2食分はさすがに多いので、おかずを一品、足しているというのが現状だ。

料金も量の割には高い……、と思うのだが、届けてくれる分と、保冷保存してくれている分を考慮すると(食事は自宅の外のクーラーボックスに入れている)、まあ、そんなものかと納得している。
というか、今の状況では、より良い宅食サービスを探す暇が無いと言った方が正しい。


そんなこんなで何とかかんとか過ごしてきた。

そして、迎えたお盆休み。ようやく休息の時が来ると思った。
しかし、育児に休息という期間は存在しない。それを痛感させられる事となった。